栃木県佐野市の電子部品保管工場で段ボールや梱包資材が残る作業場内部の施工前状況

【栃木県佐野市】電子部品保管工場の閉鎖に伴う残置物撤去とロフト解体作業

ご依頼内容の概要

施工場所 栃木県佐野市(電子機器部品・工業部品の保管/出荷工場|倉庫兼作業場)
作業内容 工場閉鎖に伴う残置物撤去/在庫・梱包資材の整理/木造ロフト解体/内装解体/搬出作業/最終清掃
作業スタッフ 3〜4名(同時作業3名を写真で確認)
作業日数 2日
主な残置物 段ボール在庫、部品箱(OMRON箱等)、プラスチックコンテナ(Clarionコンテナ等)、パレット、梱包材、発泡スチロール、ビニール袋、紙資材、工具類、ケーブル、デスク、パソコン、椅子、書類、棚
建物・付帯構造 鉄骨倉庫型工場/内部に木造ロフト(増設構造)/事務スペース併設/保管棚/作業台
使用車両 2tトラック1台+軽トラック1台(搬出量・解体材量からの一般的規模として推定)

梱包資材と部品箱が密集した倉庫型工場|ロフト解体の前に動線確保が必要

今回の現場は、栃木県佐野市にある倉庫兼作業場の閉鎖に伴う片付け作業です。

栃木県佐野市の電子部品保管工場で段ボールや梱包資材が残る作業場内部の施工前状況

工場内部には段ボール在庫、梱包材、発泡スチロール、ビニール袋などが多く、作業台まわりにも部品箱が積まれていました。

棚周辺はOMRON箱や電子部品系の箱が密集し、保管と出荷準備の動線がそのまま残っている状態です。

電子部品箱や段ボールが棚周辺に積まれた倉庫型工場内部の施工前状況

さらに内部には木造ロフト(増設構造)があり、ロフト周辺にも保管物が確認できます。

ロフト解体を先行すると落下物リスクが上がるため、まず軽量物を整理して足場と搬出動線を確保する方針にしました。

ここは判断の分岐点で、先に搬出を急ぐより「ロフト作業の安全」を優先しています。

電子部品箱が保管棚とロフト周辺に置かれた工場内保管スペース

事務スペースも併設され、デスク・PC・書類・棚が残っている点が現場固有の特徴です。

現場の切り分けを誤ると、紙資材の混在で仕分けが遅れるため、エリア単位で順序を分けて進めました。

事務スペースにデスクとパソコンが残る工場内事務所の施工前状況

仕分けと搬出を並行しながら進めた2日間の作業

作業初日|全体確認と軽量物の仕分けで作業スペースを確保

初日は工場内の全体確認から入り、まずは段ボール在庫、梱包材、発泡スチロール、ビニール袋など軽量物の仕分けを優先しました。

軽量物が多い現場は、先に集約して床面を出すだけで作業効率が大きく変わります。

作業台と段ボール在庫が残る電子機器部品保管工場の作業スペース施工前

在庫保管エリアでは、部品箱やプラスチックコンテナ(Clarionコンテナ等)をまとめ、搬出導線を一本化。

ロフト周辺は脚立作業が入るため、手元の資材を先に外へ逃がし、足元を固めたうえで次工程へ移行しました。

ロフト下に部品箱が置かれた電子部品保管工場の内部施工前状況

中盤|木造ロフトの解体と内装撤去を同時進行

軽量物の整理が進んだ段階で、木造ロフトの解体に着手しました。

写真では脚立を使用して梁材を取り外す工程が確認でき、ビス固定された木材フレームを順に解体しています。

脚立を使用して木造ロフトの梁を取り外す工場内の解体作業

ロフトは増設構造のため、床板→梁→支柱の順で解体し、構造バランスを崩さない手順を採用。

部材は長尺になりやすく、搬出時の取り回しが悪化するため、現場内でまとめ方を揃えてから搬出に回しました。

木造ロフトの構造材を解体している工場内部の作業中写真

ロフト床板を取り外して解体を進める工場内作業

脚立作業で木造ロフトの梁材を解体している作業中の様子

同時に内装解体(壁の一部撤去)も実施しました。

閉鎖現場では「残す/撤去する」の判断が混在しやすいため、作業前に対象範囲を明確にし、解体材と残置物が混ざらないよう分離して進めています。

工場内部の壁材を解体している内装撤去作業

作業後半|解体材搬出→床面整理→最終清掃で引き渡し状態へ

2日目は解体材の搬出と床面整理が中心です。

ロフト材を撤去すると天井空間が抜け、視界が一気に広がりますが、その分、床面の細かな残材が目立ちます。

ここで雑に終わらせると、閉鎖後の原状確認で手戻りが出やすい部分です。

残置物撤去後にロフト骨組みだけが残る工場内部の作業後状況

資材撤去後は、木片・紙片・梱包材の端材を回収し、掃き清掃を実施。

粉じんが出やすい現場だったため、掃き出しを複数回行い、壁際や棚の設置跡も確認しながら仕上げました。

床面を掃き清掃している工場閉鎖後の最終整理作業

作業完了後の様子

作業完了後は、保管棚周辺に密集していた部品箱や梱包資材が撤去され、床面が確認できる状態まで整理しました。

ロフト解体と搬出が完了したことで、倉庫本来の空間が戻り、内部の見通しも改善しています。

残置物撤去後に空間が広がった倉庫型工場内部の施工後状況

工場閉鎖・設備整理も一括対応

片付けスタッフの宇田川史郎

工場閉鎖の片付けは、残置物撤去だけで終わらず、棚の整理、梱包資材の分別、増設ロフトや内装の解体、そして最終清掃まで連動することが多いです。

今回のように「保管物が多い+増設構造がある」現場は、順序を誤ると安全面と効率の両方でロスが出ます。

現場ごとに、どこから触るべきか(動線/足場/落下リスク/搬出効率)を整理したうえで工程を組み、2日間で引き渡し可能な状態まで整えました。

佐野市を中心に栃木県内全域対応

栃木県佐野市をはじめ、栃木県内全域で工場・作業場・事業所の閉鎖に伴う片付け、残置物撤去、設備解体、清掃に対応しております。

倉庫型工場の梱包資材整理や、ロフト増設の解体が絡む現場も、状況に合わせて段取りを整えて進めます。県内全域対応。